2016年9月12日月曜日

南津留地区コミュニティーセンターについて

南津留地区コミュニティーセンターについては、臼杵幼稚園の旧南園舎の跡地に建設するということで平成26年度に設計委託(委託料507万6千円)が行われています。

そこを建設地として、平成27年度に工事費9200万円余りが予算可決され、建設が行われる予定でした。

ところが、いまだ着工に至っていません。ついには、今議会に用地購入費2000万円が予算計上されました。当初計画した旧南園舎跡地に建設せず、新に場所を求めて建設するという提案です。

旧南園舎跡に建設すれば用地購入の必要はありません。当初計画段階において、地元の合意を得て建設計画は進められたはず。ここに来ての場所変更、しかも新に用地購入することには納得がいきません。

提案された議案について「用地購入に至った経過とその内容」を問うこととし、質疑を行うべく「通告」を行いました。議案質疑は9月14日の一般質問の後、午後の最後となります。

6 件のコメント:

  1. 当初は「臼杵幼稚園南園舎跡地」に建設するとして計画が進められていました。これまで、地元の方々と協議をしつつ進めてきたものと思われます。

    設計を終え、それに基づき予算措置も行われ、後は着工を待つのみとなっていたところに「建設地の変更」です。

    それまでの協議は何だったのでしょう?設計費も無駄になりますし、用地購入費も必要になります。

    議案質疑に対する答弁は「平成27年度において南津留地区の地域振興協議会から要望が出されたから」との回答。

    なぜ当初の計画地ではダメで、変更する必要があるのかについての十分な説明はなされませんでした。

    追求したいところでしたが、「議案質疑は2回まで」との議会における申し合わせに縛られ今回は説明を求めることができませんでした。

    次は、9月20日に行われる「予算委員会」での審議となります。納得のいく説明が求められます。

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  2. 1000年以上前の石仏が現存する地域、日本で有数の安全な場所な気もしますが、熊本の地震を受け慌てて高め位置にしてほしいという要望なのでは?
    市に問い合わせるのもいいですが、若林議員は地域の人に直接聞いたりは出来ないんですか?

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    1. 一部の人から異論が出たということは聞いています。
      その異論の内容が、設計を終え工事の着工を目の前にした計画を覆すほどのものであったのかどうかが焦点です。
      計画変更により、事業費の増額が生じる訳ですので、変更理由について納得できる説明が求められます。

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  3. 昨日の予算委員会で審議されました。

    「住民の方からちょっとした異論が出され…」という説明でした。
    それを受けて地元調整が行われ、現在の位置になったということ。

    当初計画と変更後の計画を比較検討した資料を要求しましたが「予算委員会」で「必要なし」とされ、口頭説明となりました。

    最終的には「市が総合的に判断して決定した」とのことです。
    納得できませんが、これ以上の追求は無理との判断から「賛成」しました。

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  4. 「住民の方からちょっとした異論が出され…」って、ちょっとした異論で1億円もの
    予算が?そっちのほうが問題!ここの地域大丈夫?

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    1. 地区の方全員が計画内容を承知の上で事業を進めることは難しいです。設計を終え、予算措置され、いざ発注という段階で異論が出ることもあるとは思います。どんなに慎重にことを運んだとしても、全員が諸手を挙げて賛成ということにはなりにくいと思います。

      地区のコミュニティー施設とは言え市の行う事業、反対賛成がある中、費用対効果などを勘案し、最終的には市が判断すべきこと。最終的に用地を変更しての建設に「地元同意」がまとまり、総合的に市が判断したとの説明です。

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