2015年4月28日火曜日

新市庁舎の位置、第一候補は「臼杵公園」 今後の検討に注目です

「若林純一 議員だより 2015春夏」より
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新市庁舎の位置、第一候補は「臼杵公園」 今後の検討に注目です

「専門家委員会」と「市民委員会」で検討してきました。16の候補地から、専門家委員会は「臼杵公園」と「現庁舎の位置」を選定。市民委員会は「臼杵公園」と「旧臼杵商業」を選定しました。「現庁舎の位置」は津波に襲われる恐れがあり、「旧臼杵商業」では市街地から遠く、中心部の活力失われる恐れがあります。

「臼杵公園」は津波の心配が無く、市街地の活力をそがない場所であり、既存の施設の活用も可能なことから、新庁舎の位置としては有力であると思われます。大友宗麟以来の臼杵のシンボルといえる場所です。「文化財」となっており建設には制限がかかります。

新たな取り付け道路が必要となり、市庁舎を一箇所にまとめるには十分なスペースがないことから「分散型」になる懸念があります。また、発掘調査などに時間を要し、合併特例債の期限までに完成させることが出来るかどうかが心配です。これらの点をクリアできるのかどうか、今後の検討が重要であり、注目していく必要があります。

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