2015年1月13日火曜日

第1回 臼杵庁舎のあり方検討市民委員会

これまでの「臼杵市防災街づくり計画」の概要説明の後、現庁舎は予想される最大震度6強により倒壊の恐れがあることが説明された。庁舎建設の全体スケジュールについては次のとおり。
   平成27年度 基本計画
   平成28年度 基本設計
   平成29年度 実施設計
   平成30年度~平成31年度 建設

専門家委員会では「現庁舎を耐震補強して使用する優位性は低い」との検討結果。今後、定量評価(資料5)により建設候補地の絞込みを行い、その後定性評価、総合評価を行う。
今後の検討スケジュールは次のとおり。
   1月下旬 専門家委員会
   2月中旬 市民委員会
   2月下旬 専門家委員会において結論を出す
    (必要に応じて再度の市民委員会・専門家委員会の開催も)

【市民委員会での主な意見】   
市民委員会では「建替えすべきである」との意見で一致。
定量評価の重み付けが適当なのか疑問~専門家委員会でも同様の指摘があり、候補地の絞込みに利用、点数にあまり重きを置かず定性評価を行う方針。
市街地から離れた場所になれば、中心部が疲弊する恐れがあるとの意見も出された。

【委員名簿及び出席者】

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