2013年11月16日土曜日

野津の公立幼稚園について

コメントいただきました。
http://usuki.blogspot.jp/2013/11/blog-post.html?showComment=1384332537813#c8114086632284877482
(以下引用)

議員にお尋ねしたいことがあります。 ある程度の経費がかかっている事業について、市民ニーズが著しく少ない場合は、その事業を無くした方が良いと思いますか? 例えば、野津の公立幼稚園の園児数が著しく少ないと聞きましたが、公立幼稚園を無くすべきだと考えますか?

-------引用ここまで

軽々にどうするべきとは言えませんが、費用対効果が低いことは確かです。園児数が少なくなってきた要因を整理したうえで、公立幼稚園がなくなった場合の幼児教育の機会が確保されるかという点にも配慮しなければならないと思います。

幼稚園と保育園との垣根は低くなってきているようですので、今後の状況の変化に応じて適切に対応する必要があると考えます。

一般に、事業を廃止することは賛否が入り乱れる困難な課題です。ゆえに利害の外に立つ仕分け人による「事業仕分け」が必要と考えています。公開の場で議論し「市が行う」「民間が行う」「見直しをする」「廃止」などの方向性を出すものです。その際にいろいろな観点からの条件整理もされますし、納得のいく議論がされると期待されます。

これからは人口減少や高齢化の進展に伴い、これまでの事業をそのまま続けるかどうかを判断しなければならない場面が多くなると思います。

このような答えで納得して頂けるかどうかわかりませんが、野津の公立幼稚園の状況は、今迄通りでよいという状況にはないことは確かなようです。

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