2012年10月5日金曜日

広告付き周辺案内板のこと 確認しました

広告付き周辺案内板のこと。
http://usuki.blogspot.jp/2012/09/blog-post_28.html

担当課で聞いてきました。
・物件としては、「表示灯株式会社」が設置するもので「庁舎使用申請」により設置許可されるもの。
・広告は市内の法人や団体などの広告に限り、広告内容については審査が行われること
・案内板は一年更新であり、移動可能な形態であり、不要或いは不採算となれば撤去されること。
・広告料は、1年で大が10万円、小が5万円の予定であり1年更新であること。
・市に使用料などで年間15万円程度の収入が見込まれること。
・設置場所は、大分銀行跡の観光交流センターなども考えられるが、市庁舎に設置することが前提であること。(独自のリサーチによる)
・表示内容については、提案業者により1年ごとにメンテナンスが行われること。

表示灯株式会社のホームページより、潮来市役所に設置された案内板の例。
http://www.hyojito.co.jp/wp/?p=1574

以上を総合すれば、市民や来訪者にとって有益な情報が表示されるものであれば仕組みとしてはうなずけるものです。

表示内容(周辺の案内表示、庁舎の案内表示、広告)について、図化したものは無く、どういう内容の情報表示となるかは、担当者と提案業者の打ち合わせにより、抽象的な合意にとどまっている様子ですので、表示内容を具体的に説明できる準備ができた段階で再度説明して頂くことになりました。

2 件のコメント:

  1. 潮来市役所に設置された案内板同様のものを市庁舎に設置する意味が私にはよくわかりません。

    内容は見直しされていくのかも知れませんが、写真で見る限りの内容であれば、わざわざ案内板にせずとも、来訪者には市職員が懇切丁寧に教えてあげればいいのではないでしょうか?

    しかも、市内の方にとってそこまで有益な情報が掲載されているとは思いませんし、なおのこと観光客には、市庁舎に来てまで案内板を見ると思いますか?

    私は、県外とかに観光に行って、そこの市庁舎に立ち寄ることはまずありません。市議はいかがですか?着いたらまず市庁舎に立ち寄りますか?

    市のお金がかからない、尚且つ収益が見込まれるからいいんじゃないですか?という理由は確かにわかりますが、観光元年提唱・観光戦略会議の立上げ等々、折角そういう流れがあるのならば、多少お金をかけてでも、まず観光客の目に留まりやすい場所に、観光客にとって一番有益となるであろう情報を掲載する案内板を設置すべきではないでしょうか?その有益な情報を、時機を見て見直しを考えるべきでは?四季折々目まぐるしく変わっていく臼杵の名所を知ってもらうべきでは?企業情報なんて観光客にとって必要ですか?

    臼杵市って、遣わなくていいところと、遣うべきところの線引きがおかしいような気がします。

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  2. 私も市庁舎に設置するよりも大分銀行跡にできる観光交流センターのほうがよいのではと思いました。広告料は安くありませんので2箇所も設置は難しいと思っています。その点については、広告会社は独自のリサーチで「市庁舎」におくことに意味があると考えている様子。内容については、今後詰めが行われるとのこと、臼杵市庁舎に配置するにふさわしい内容となるようにしていただけるものと期待しています。

    「観光交流センター」においても、臼杵市の観光振興にとって必要な、観光客にとって有益な情報提供の仕掛けが必要になります。ご指摘のとおり、四季折々の臼杵の良さを印象付けるものとなることが期待されます。先月末に「観光振興戦略会議」が設置されたことですし、皆さんの知恵を結集して臼杵への来訪者に臼杵の良さを伝えるものとしたいですね。

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