2012年4月24日火曜日

市長との車座トーク

「NPOツーリズムうすき」から申し込み、昨日実現しました。
メンバー約15名、市からは市長以下6名。

かねてから疑問視されていた稲葉家下屋敷のことなどが話題に上りました。
http://usuki.blogspot.jp/2011/07/blog-post_2095.html

約一時間半の話し合い、市長の考え方を直接聴くことができ、有意義な時間でした。

「観光に関わる人たちが協働して物事を進めるような仕組みが必要」
「物事が決まって動かせなくなってから市民の意見を聴くのではなく、早い段階で意見を汲む場を設けるべき」
「市長の顔が見えない」などなど。

臼杵が少しでも魅力的になればと思い活動している面々からの貴重な意見です。
少しでも臼杵が良くなるようお互いが理解しあいながら協力していきましょう。

2 件のコメント:

  1. 結局、下屋敷のことについての市側の見解はどうだったのですか。何か、変化はあったのですか?

    車座トークがあったことは分かりますが、何をだれが、何を話したのか、このブログだとよくわかりません。外に話しては、いけないようになっているのでしょうか。それとも、「トーク」とはいっても、ただの要望や陳情のだったんでしょうか。

    特に、「仕組みが必要」とか「設けるべき」というのはわかりますが、それがなぜできない(できてこなかった)のかは、議論できたのでしょうか。結局、「必要」とされても、そのまま実現しないまま流されてしまうのではないかと危惧しています。

    市のHPを見ても情報が少ないので、せっかくの「トーク」の内容が良くわからず、もったいないように思います。

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  2. 下屋敷のことについての市長のコメントは「いろいろなご意見をいただいた。ステンドグラスについては批判的なご意見も多かった」という主旨の発言でした。

    結局のところ「下屋敷の活用方策については、意見交換会で市民の意見を聞き、市が判断した」との姿勢です。

    意見交換会では活用の方向性についての意見は交わされましたが、その後の計画、設計から完成については意見を交わす場はありませんでした。ですから不満が蓄積したわけです。

    今回の車座トークは「批判」はダメ。建設的な意見をとの条件がついていますので、批判的な内容の話は避けなければなりません。

    車座トークは「市長が直接市民の皆さんからの建設的な具体的提案を承る」そういう場ですので議論にはなりません。

    匿名さんのご指摘のとおり、これまでの車座トークの内容と成果を発信して頂きたいですね。40組に上るグループと車座トークした様子ですから。

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