2011年12月9日金曜日

家賃滞納問題についての答弁

市営住宅の家賃滞納については「市政懇談会」でも質問が出ました。
http://usuki.blogspot.com/2011/11/blog-post_5744.html

「なぜこのような多額の滞納が生じたのか?」に対しての答弁。
「督促や催告を粘り強く行っていればこのような多額の滞納には至らなかった。」
「この11月には(やっと、初めて)保証人にも連絡をした。」
「徴収に向け努力する。今後はこのようなことの無いようにします。」

滞納への対応のまずさを素直に認める答弁でした。

市長はこのことを知っていたのか?
知っていたとすればなぜ放置してきたのか。
知らなかったとすればなぜ部長以下職員はこのような重要な案件を知らせなかったのか?

責任追及も考えましたが、今後の努力により滞納が減っていけばそれでよしとします。

3 件のコメント:

  1. 追求しても駄目でしょう。若林議員は前職は県職員ですよね。多分御存知だと思うのですが、内部で起こった事は、都合の悪い事はそうそう表に出てきません。うまくかわされて終わりです。あの建物はそういうところですよね?お分りですよね?トップをはじめ幹部職員がそんな状態だから一般職員もそれを見て、また言われ教わって育つ。結果そういう幹部に育つ。これがいわゆる”体質”でしょう。それぞれの専門職員がいますからそれぞれがそれなりに対応してくるでしょう。内部のことは見えてきません。こんな事みんな承知の事なんですがそこに行かないと手続きできない事がありますから頭下げてお願いするのです、対応が悪くても、嫌な顔されても、偉そうにされても

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  2. 何もしなければ変わりません。
    小さなことでも行動をおこすことです

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  3. そう、何もしなければ変わりません。

    市役所に対しては、それぞれに事情があり、直接物申すことがはばかられます。

    だからこそ、市会議員が存在し、市民のために真面目に働く市役所にしていく義務を負うのです。

    真面目に取り組もうとしている職員もいます。そういう職員からすれば「外圧」も必要なのです。

    それぞれの立場でできることをやっていきましょう。何かあれば「匿名」でも情報をいただければ私なりに行動します。

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