2011年9月16日金曜日

放射能測定器の購入

伊方原発についての情報開示に不安が残るとの報告でした。
http://usuki.blogspot.com/2011/09/20110906-httpusuki.html

補正予算に放射能測定器1台の購入費約60万円が計上されています。臼杵市独自で測定しても、その費用負担や結果の扱いなどに疑問があると述べてきました。また、大分県も現在1箇所の測定ポイントを数箇所増やして測定を行うという情報もあり、独自測定の必要性には懐疑的でした。

今回の一般質問の答弁で副市長から「福島県やいわき市の状況を勘案すれば、臼杵市独自で測定を行いその結果如何によっては独自の対応も考える必要を強く感じる」との発言がありました。

副市長は福島県やいわき市に勤務されたことがあり、現地の状況を踏まえての判断ですので、重く受け止めたいと思います。毎日の測定や機器のメンテナンスなどの負担はありますが、現実に国や電力会社からの情報伝達に不安があるとのことですから仕方ありません。困ったことです。

何事も起こらず、この放射能測定が徒労に終わること望んでやみません。

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