2011年8月4日木曜日

総合運動公園の陸上レーン

陸上選手を志す子供達。
http://www.geocities.jp/hdak346/homepage/index.htm

臼杵市には、全天候型の陸上トラックは整備されていません。わずかに諏訪山の総合運動公園に直線3レーンが整備されているのみ。陸上競技場を整備する計画だったそうですが、財政難などから「多目的グランド」に計画変更して整備が進んでいます。

陸上の大会は、大銀ドームや大分市営陸上競技場などで開催されます。いずれも全天候型のトラックで、そこでの勝負となります。子供たちに限らず、臼杵の陸上競技選手は、本番に使用するスパイクシューズを使った練習はここで行います。

ところが、ここには照明が無く、日が長い間はよいのですが、それ以外の期間は大変使いにくい状況にあるとのこと。多目的グランド全体を照らす照明の整備計画はあるそうなのですが、野球に対応する照明計画で大変大掛かりなもの、いつ実現するかわかりません。

ここで必要とされているのは、3レーンを照らすだけのわずかな明かりです。外周部に園路照明が計画されている様子ですのでこれが整備されれば夕暮れの練習が支障なくできるようになりそうです。

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