2011年7月9日土曜日

稲葉家の下屋敷のその後

稲葉家下屋敷の改修について、市役所と私たちNPOツーリズムうすきとの間に見解の相違があることはすでに述べました。
http://usuki.blogspot.com/2011/06/blog-post_9014.html

臼杵市役所としても、改修についてはそれなりの考えを持ってあたっており、私たちとの溝を埋めたいと考えてくれています。その話し合いをどのように持つか今日の定例会の一番の議題でした。

1 今回の改修で稲葉家下屋敷の観光的価値が下りました。少なくとも台所については、畳敷きを板張りに戻し、ステンドグラスを撤去し、かまどを復活して頂くようお願いします。

2 稲葉家下屋敷の雁行型の奥の部分を切り離したことにより、平井家へのアプローチが失われた格好になっています。このアプローチについてどのようにするおつもりでしょうか?

3 今回の改修の総仕上げとして、外構工事が発注されたと聞き及んでおります。どのような外構工事になるか、その意図を含め説明してください。

以上の3点について、市役所に伝え、お互いの理解を深める会合の日取りを決めたいと思います。
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「議員だより」配り、江無田1組~6組。

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