2011年4月12日火曜日

臼杵城址の梅の剪定

臼杵城址の大門櫓を入ったあたり、護国神社の前庭にあたるところに梅が植樹されています。
枝が伸び放題になっていて見苦しい状態になっていました。
その梅が剪定されたのですが、姿があまり芳しくない様子になってしまっています。



市では、国の緊急雇用創出事業で美化作業員を雇用、ゴミ拾いや草刈、簡単な剪定作業を行っています。
臼杵城址は樹木や草木が鬱蒼とし、見通しが悪い箇所が多く見受けられていました。
まず、見通しのよい公園にすべく作業を開始、梅の剪定も行われました。
伸び放題となっていた梅の剪定はなかなか難しいのでしょう、写真のような状況になった様子です。

近年、時間と費用をかけ、臼杵城址が整備されています。
天主の石垣の整備、大門櫓や櫓、塀の復元工事、鐙坂や切り立った崖の整備や外周の公園の整備などです。

手間隙かけて臼杵のシンボルとしてふさわしい城址とするための事業が行われています。
樹木の類もできるだけ質の高いものにしていかなければなりません。
プロの方にお願いすれば費用がかかるし、かといって素人では難しいものがあります。
重要なポイントでは専門家から気軽にアドバイスがいただけるような仕組みが必要です。

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