2010年7月21日水曜日

市職員による地域パートナー制

大分合同新聞の記事。

-------引用ここから

住民とともに汗流そう

「地域パートナー制」を導入
市職員が支援や調整

臼杵市は今月から、市職員による「地域パートナー制」を導入した。
パートナーに自ら名乗り出た意欲ある市職員が地域に入り込み、
住民との活動を通じて地域課題の解決を促進することを狙いとしている。

地域パートナーは地域と行政のパイプ役として担当地域に各種の情報を提供。
地域活動のマンネリ化を防ぐ一助にしてもらう。
地域づくりに必要な支援や調整を行い、地域のサポーター役に徹する。

自治会や各種団体をとりまとめた「地域振興協議会」を設置している下ノ江、田野、南野津の3地域をモデル地域に指定。
計8人が地域パートナーとして活動している。
現在は各モデル地域在住の職員が地域パートナーを務めているが、市外出身の職員もいることか
ら、今後は在住地や出身地にこだわらず職員の意欲を優先して地域パートナーを選ぶ方針。
地域密着の行政をさらに進めるため、2力月に1回程度「地域パートナー連絡会議」を開催。
地域の課題を吸い上げる体制を強化する。

中野五郎市長は「市民との協働、共生の社会をつくっていく仕掛けの一つ。
地域とともに汗を流したい。
地域の生の声を今以上に施策に生かせるようにしたい」と話している。

-------引用ここまで

私の住む、江無田地区は、どうなっているのだろう。

「地域振興協議会」を立ち上げないと、地域サポーターもいないし、
必要な支援や調整を行ってもらえないとすれば困る。

「地域振興協議会」の設立について研究する必要がありそう。
しかし、市内全地域で「地域振興協議会」ができたら市職員は何人いても足りそうもないが。。

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