2010年6月23日水曜日

1 職員の給与水準について

答弁は、非常に長く、数字を駆使したもので、
記憶にある範囲でしか述べることができず、
今時点では正確に記述することは困難ですが
答弁はおおむね以下の主旨であったと認識しています。

-----答弁主旨

ラスパイレス指数で比較すれば、臼杵市は100.9で
若干国を上回っています。

類似団体との比較では、確かに5ポイントほど高いですが、
これは、各個人の水準比較です。

臼杵市は、財政に占める人件費の割合は、
他の市町村に比較して、決して高くありません。
それは、人数削減に努め、少数精鋭を目指してきたからです。

給与は、仕事に対するモチベーションにも関係するものであり、
一概にラスパイレス指数が高いからといって、
即、給与を下げることにはつながりません。

-----ここから私見

少数精鋭で仕事をしていることは褒められることであり、
歳出に占める人件費の割合が他に比して遜色ないことは
財政状況について、安堵させられるよいことです。

しかし、だからといって他の類似団体平均と比較して
高い給与水準のままでよいということにはなりません。

5ポイント下げれば、概ね1億1千万円のお金が生まれ、
しかも、そのお金は、どういう用途にでも使えるお金です。

市の職員のモチベーションを保つことも重要ですが、
今のように冷え切った経済状況下
市の活性化につながる用途に活用することも重要と思います。

いずれにせよ、職員の給与は、条例で決められており、
議会がどのように考えるかで決まります。

これをきっかけに給与水準のあり方についての議論が
深まることを期待せずにはおれません。

5 件のコメント:

  1. カサンドラ2010年6月24日 10:43

    以前若林銀は、議員には、適切な給与を与え職業としての政治を成立させる必要があるという意見を書いていました。また日頃の主張から察するに、その為に、議会は議員の人数を減らす必要があるのだと考えているのだとおもいます。
    議員も行政職員も、人数を減らし、給与水準維持するという基本方針が同じにもかかわらず、方や行政職員に対しては、給料も下げる事を要求する論拠を、よろしければお聞かせください。

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  2. 臼杵市の市議会議員の歳費は、月額34万円です。議員年金や税金を引かれ、手取りは26万円です。ここから、国民健康保険や国民年金を支払います。冠婚葬祭時にはお祝いや香典を支出します。4年に1回の選挙費用も必要です。
     行政と議会が対等に渡り合うためには、議員はできれば専業が望ましく、今の歳費は、専業で、家のローンや子育て中であればかなり厳しい金額です。
     少なくとも政務調査費が認められ、活動の多少に応じて、議員活動に必要な費用を認めていただければ、議員に専念できるのではという主張です。

     かたや、市職員の給与水準ですが、何も平均以下に下げろという主張をしているわけではなく、同じ人口、同じ産業構造の市と同程度にしていただきたいとの主張です。
     私もかつて公務員でした。50歳で給与が40万円、それに手当などがついていました。
     この金額から、5%ほど下げてほしいとの主張です。

     5%をどう下げていくか。一律に下げるのか。
     これについては、少数精鋭となれば、能力の高い職員にしわ寄せが行くのが常です。私は、能力給の考え方を導入して、働きに応じてメリハリをつけることが必要と考えます。

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  3. 議員年金?将来の積立でしょ。
    4年に1回の選挙費用?家のローン?
    それらは貴方の選んだ事であり、貴方の勝手な訳です。
    ここでいかにも必要経費のごとく…当たり前のように論じないで下さい。
    生活に困窮してる方、ローンが払えない方も貴方の町にもいるでしょう?

    聞けば、貴方は市議であるけども選挙→当選という形ではナイようですね。
    つまり定員数以下しか出馬しなかった選挙に於いて、無投票当選した、一年生議員な訳です。
    つまり本当の意味での市民からの信任を受けないわけですね。
    だから、コメント書込みも少ない…。

    人の文句を言うのは簡単です。
    では、貴方が議員になられての成果は何ですか?貴方の街の議員数は多いとは思わないのですか?
    貴方がここで論じている様な事を県職員時代に役所の中で声を大きく語ってましたか?
    県職員→無投票当選の市議……。
    公務員気質が抜けてナイ…「親方日の丸」の典型的な方のようですね。
    そう言えば、大分のサッカーチームの社長→経営破たん→お役所長官 なんて方がいましたね。
    大分って、公務員経験者が優遇さえれる土地柄のようですね。
    一度、民間の厳しさを数年経験されたらいかがですか?

    貴方の話しを聞いていると、鹿児●のAKUN●SHIの市長さんと同じ、勘違いの権力者に思えてなりませんね。

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    1. (別に胡座をかいてる人を擁護するわけじゃないですよ,と前置きをしたうえで)

      選挙資金にしても,家のローンその他にしても,政治家という職業を選んだ,その人の勝手と言えば勝手なわけです。
      が,仮に,その人の勝手だからと,報酬をいたずらに切り詰めるようなことをした場合,これが市の利益になるかと考えた場合,ならない可能性を私は,考えます。なぜなら,そうなると資産家くらいしか議員になれないからです。

      ただでさえ,資産家とかが議員をやると利益相反の可能性が出てきます。会社の社長さんが公職につくと,どうしても自分の会社にとって利益になるような行動をしたくなるじゃないですか。そうじゃないにしても,資産を多く持っていると,それを保全するように,あるいは価値をつり上げるかのような政策をとりたくなるじゃないですか(自分の土地の前に道路を通したり,いっそのこと,自分の土地の上に道路を通すのはどうでしょう。)。

      それを防ぐ一方法として,議員にはそこそこの報酬と,政務調査に関してはガラス張りにしたうえで潤沢な費用を認めるのもいいのではないかと思います。

      臼杵市は議員の人員を削減すると聞きます。とすると,今まで市民の意向の調査だとか,あるいは政策の調査だとかを,より少ない人数ですることになる(今まで以上に,「専念」できる環境が求められるということです。)。しかし人々は,彼らは報酬をカットするとか言いだし,政務調査費もあまり認めず,結局自らの財産を出しながらいろいろ調査をしたりするのです。これらの利益はすべて,市民が等しく享受するにも拘らず,です。

      市民が市議等に対し,「費用弁償なんてあなた方する必要はない,あなた方は勝手にその職業を選んだのだから,極端な話,無報酬でもいい。あなた方は,民間のように,計画的に自己の財産を築きつつ,したければ議員としての活動をすればいい」では議員さんたちのほうでも「そうですか。なら・・・・・・。」というほかないでしょう。

      このような状況で議員になるのは,議員になっても大丈夫な人たちで,かつ議員であることを自己の利益のために利用しようとする連中の可能性が,そうでない場合よりも増大しはしないでしょうか(たとえばアメリカ大統領さんの取り巻き連中はどうでしょうか。)。彼らはどのような影響をもたらしうるか。もちろんいい影響もあるでしょうが,悪い影響は?

      確かに民間の感覚を感じてもらうことも一つ重要でしょう。浮き世離れしてもらってもこまる。要は,市民と議員のバランス感覚,じゃないかと思うのです。

      支出の削減と真の意味での効率性の追求は,必ずしも一緒じゃない気がするんです。

      もっとも,これは地方議員等に対する期待の表れでもあります。彼らが誠心誠意,市民のためにがんばってくれることを約束し,かつそのことを実際の行動に移すのならば,これに報いるのは,市民の義務ではないかと考えます。

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    2. ありがとうございます。期待に添うよう、誠心誠意頑張ります。
      今後ともご指導ご鞭撻よろしくお願い申し上げます。

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